視力が落ちためがねをかけよう!めがねの魅力を伝えるまとめブログ

2017年05月30日

レンズが傷つかないようにきれいにする

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まずはレンズの汚れを取る必要があります。硬い汚れがあるときに拭くと傷が付くので、先に硬い汚れを払います。皮脂の汚れは中性洗剤などを使うときれいにとることができます。鼻あても汚れやすいのできれいにしておきます。

硬い汚れは水などで軟らかくして落とす

めがねの命ともいえる部分がレンズになります。視力が弱い人は、このレンズを通していろいろなものを見ます。買ったばかりの時は、レンズがあるのかないのかわからないくらいクリアな状態で見ることができますが、その後汚れてくると汚れが見えるようになります。

となると本来の様子が見えづらいです。掃除をすることで、きれいな視界を確保できるようになります。まず最初に行うのは、レンズについている硬い汚れを取ることです。

買ったときには専用の布などをもらうかもしれません。それを使うと、脂汚れなどは取れますが、硬い汚れなどは取るときに傷つけてしまうことがあります。レンズに傷がつくと、それを取るのは無理です。

皮脂の汚れなどは中性洗剤などを使う

めがねは体に装着します。と言ってもレンズの部分が触れることはほとんどありません。かけるときも柄の部分を持ちますし、外すときも同様です。ですからレンズには体の汚れである皮脂などはついていないはずです。でも皮脂がついてしまうことがあります。

意識はしていなくても手で触ることは多いですし、装着しているときに目の周辺の肌などに触れてつくこともあるでしょう。皮脂の掃除をするには、中性洗剤などを使って汚れを取るようにします。

皮脂の汚れは、水で落とそうとしても汚れが広がるだけです。脂汚れは酸化しやすいので、そのままにするのはよくありません。専用の洗剤でなくても、汚れを落とすことができます。

鼻あての部分が汚れやすくなっている

メガネを装着するとき、通常は鼻と耳にかけます。スポーツ選手などではゴーグルのように留める場合がありますが、一般の生活ではそこまできっちり留める人はいないかもしれません。つまりは、耳の部分と鼻の部分は常に接していることになります。

耳が接する部分は、比較的掃除がしやすいです。しかし、鼻あての部分は細かい部品が多く、なかなかきれいにできないかもしれません。古くなった歯ブラシなどを使ってこすると良いでしょう。

鼻にフィットするように動くようになっていますが、その部分にも汚れがたまります。何もしないでいると臭うこともあります。定期的にきれいにしておけば、清潔に使い続けることができます。